柏染谷農場・染谷茂氏(TOP画面の田んぼでの写真)を中心とした15名の農家が集まってオープンしたのが「かしわで」です。
平成16年6月にオープンし、5年後の平成21年6月に来客数200万人を突破、平成27年6月で11年目になります。
柏市を中心に千葉県及び近隣の約230名の生産者による農産物がお店に並び、新鮮な野菜を提供しています。
柏の特産品、ねぎ・かぶ(生産量日本一)・ホウレンソウやチンゲン菜(柏で最初の栽培が確率された)をはじめとした各種野菜・果物・お米・花卉が豊富です。
代表の染谷茂、農事生産法人柏みらい農場は休耕地だった土地を開墾して108haもの農地にして、米・麦・じゃがいも・大豆等を作られています。
その農場で作られたお米(コシヒカリ・フサオトメ・フサコガネ)やその米を原料とした日本酒(柏自慢)なども販売されています。
柏みらい農場ではじゃがいも堀りの体験、お店の前にある「かしわで田んぼ」では小学生の植えた稲が穂を実らせています。
「かしわで」は単なる直売所ではなく、農業に関する情報の受発信基地として広く消費者に利用される施設を目指しています。
体験学習をはじめ、学校給食への食材の提供、行政等の農業に関するイベントへ積極的に参加し、さまざまな形による「地産地消」に取り組み、地域への貢献を図っています。
「お客様は直売所に元気をもらいにきているんだ。自然への感謝、お客様への感謝を忘れずに・・・」と染谷は提唱しています。